ヘンプシード(麻の実)って何?大麻・ヘンプ・マリファナとは

健康に良いオイルを生み出す「ヘンプシード」って何の種子?

最近、お昼の情報番組で「ヘンプシードオイル」が今流行りの体に良い食用油として紹介されました。ミネラルたっぷり、必須脂肪酸もたっぷりとして大絶賛。脚光を浴び始めた「ヘンプ」ですが、それが「大麻」であるとはっきりと説明していない番組ちらほらでしたね。(麻とかぼかした表現もありますね。)
今回は、この「大麻草」とはとっても人類にとって有用な植物なのですが、ヘンプって何?マリファナとの違いって?って思っている方への説明を兼ねて、改めてヘンプ・マリファナについて整理してみました。

  1. そもそも「麻」って植物は何?
  2. 大麻=ヘンプ=マリファナ?種類・品種
  3. サティバ種とHemp(ヘンプ)
  4. Hemp(ヘンプ)の食用・繊維・建材としての有用性
  5. インディカ種とMarijuana(マリファナ)
  6. Marijuana(マリファナ)の医療用途での有用性
  7. 世界各国で合法化進む「医療大麻」

そもそも「麻」って何?「麻」という植物は存在しない?「麻」とは?

まずは、多くの人が知ってるようで知ってない、「麻」という言葉について。
「麻」というと、夏の衣料や麻紐やズタ袋などなんとなく思い浮かべるかと思いますが、「麻」という植物(種類)は存在しないんです!犬や猫を「ペット」と呼び、牛や豚などを「家畜」と呼びますが、「ペット・家畜」という動物がいないことは誰もが理解していることだと思います。「ペット」「家畜」はあくまで共通の価値・役割などを指し示す「概念」ですね。
実は「麻」も、大麻や苧麻(ラミー)・亜麻(リネン)・サイザル麻など「茎や表皮などから繊維・糸が作れる植物」をざっくりまとめた言葉です。犬と猫が交配できないように、大麻(ヘンプ)と亜麻(リネン)は交配不可の全く別種の植物です。つまりは「麻」なんて植物は存在しない、「麻」は概念であるということをまずは理解ください。

大麻=ヘンプ=マリファナ? タイプ・品種のお話と人類にとっての有用性

「人類にとって高い有用性のある」大麻ですが、大麻草には大きくけて3つのタイプ(亜種)に分けられています。これらは交雑可能な同種なのですが、それぞれに特徴と活用方法に違いがあります。

無題

Wikiより引用

左から
カンナビス・サティバ
カンナビス・インディカ
カンナビス・ルデラリス
という3タイプ(亜種)に分かれています。背の高いサティバ、背が低く枝別れの多いインディカ、なんだか雑草みたいなルデラリスに分けられます。

カンナビス・サティバ(Cannabis sativa )とヘンプ(Hemp)

カンナビス・サティバ(Cannabis sativa )とは、大麻草の中でも、2m〜約4mと背が高く育つタイプです。その中でも、産業用途に使う場合においてHemp(ヘンプ)と呼びます。陶酔成分THCの含有量が少ない品種が産業用栽培を許されています。(※必ずしもすべてのサティバ種が陶酔物質THCが少ないというわけではありません。注)

ヘンプは主に繊維用・食用(種子)として栽培されています。背丈が高いため、茎から長い繊維がとれます。日本での古くから栽培されてきたのは、この背丈の高い種類の大麻で、主に繊維を得ることが主な目的で利用されてきました。日本では、コットン(綿)が主流となるまでは、多くの衣料・織物にこの大麻が使用されてきました。食用としては、七味唐辛子に入っており、日本人の多くが一度は知らず知らずのうちに口に入れています。

また、特に神道(神社)において穢を祓う超絶パワー・プラントとして古くから重要視されてきた植物でもあります。身近な例としては、神社の縄(注連縄)に使われていたり、地鎮祭なんかの儀礼行為でも大麻繊維を見つけることができます。そのため、現在でもその繊維(精麻と呼ばれる美しい繊維)用途として、栃木県を中心に栽培されてます。なお、「とちぎしろ」と呼ばれるTHC成分のほとんど生み出さない品種のみが栽培許可されています。ただし、とちぎしろという品種でなくても、日本の在来種はそもそも陶酔成分の少ない品種で、特に医療・嗜好用としてはほとんど利用されてこなかったというのが、通説となっています。

ヘンプの有用性〜衣料・食料・建材としての活用〜

ヘンプは、生命力豊かな植物で、栽培にほどんど農薬を使用しなくても育ち、また、栽培可能範囲が広いエコフレンドリーな植物として注目を浴びています。北は北海道から南は沖縄以南まで成長可能な植物です。また、綿花のように大量な水を必要とすることもありません。
その繊維は、非常に強靭かつ機能性(抗菌性や速乾性)が高く、衣料やロープなどとして、種子は食料・バイオ燃料として、また茎の木質部(オガラ)は建材(ヘンプクリート)やパーティクルボードへの利用など、捨てる部分がないと言われています。
地球環境について憂い、持続可能な農業・繊維産業を真剣に考える多くの企業や個人は、ヘンプに期待を寄せ、実際にヘンプを使用した製品を作り始めています。

 

カンナビス・インディカ(Cannabis indica)とマリファナ(Marijuana)

カンナビス・インディカとは、サティバ種よりも背丈が低く枝を多くつける品種です。陶酔成分(THC)を多く含んだ亜種となっています。マリファナとして利用されるのは、このインディカ種が多いです。日本では他の麻薬と混同認識されており、大麻を使用すると「精神に以上を起こす。」と一般的に思われていますが、日本国外では「医療用途に使用するマリファナ(医療大麻)」が、再評価・合法化や非犯罪化など、見直されてきています。そもそも、いつから大麻は違法な薬物として扱われてきたのでしょうか。

東洋医学で重宝されてきた大麻
中国最古の薬物書「神農本草経」では、大麻が長期使用しても体に害のない安全な薬草として紹介されており、また、インドのアーユルヴェーダ(伝統医療)でも薬草として扱われてきました。
実は、日本でも「印度大麻チンキ」や「印度大麻タバコ」という名前の漢方として、薬局等で普通に販売していた時期がありました。主に、喘息などに効用があるとして使用されていたようです。(http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/837460 110〜112ページ)

東洋の人々は経験則として、大麻が安全な薬草であると理解し、それを積極的に医療に活用してきました。しかし、1900年代に入ってからの国際的な薬物規制への潮流と、最終的には敗戦後のGHQ占領下において、「大麻取締法」が制定され、日本での大麻の医療使用・大麻栽培が基本的に禁止されることとなりました(栽培においては免許制。花穂や葉の所持・医療目的の使用・研究は禁止。茎と繊維の所持はOK)。それから現代に至るまで、日本では大麻は完全に悪いものとして扱われ、「ダメ絶対」というレッテルを貼られてきました。

大麻が身体にどのように「効く」のか、解明できたのはつい最近!
大麻が禁止された頃には、実は大麻が体に効くメカニズムがよくわかっていませんでした。1990年年代になってようやく、大麻の成分(カンナビノイド)が効くシステムが解明されたのです。ヒトの体内では、大麻の陶酔成分と同じような物質(内因性カンナビノイド)が作り出さており、また、それとに(よく、風邪や頭痛の薬で見るような鍵穴と鍵のような仕組みが人間に備わっており、その物質が判明。)海外では、カンナビノイドの研究・臨床試験が盛んに行われ、いわゆる身体的な依存性や精神的な依存性は、コーヒーなどに含まれるカフェインよりも低いことが明らかになっております。(ここらへんはいずれ詳しく書きたいと思います。)

マリファナの有用性〜医療大麻(Medical Marijuana)〜

医療用途で使用する大麻を医療大麻(medical marijuana)と呼びます。この医療大麻は、世界的に注目を浴びています。注目を浴びるポイントとしては、下記が挙げられます。

  • 根本的な治療法が確立されていない疾患への対症療法として。
  • 様々な慢性的な痛み・炎症を抑えることができる。
  • HIVや癌などにおける、悪液質(全身消耗症)などのへの療法。
  • 抗腫瘍作用・抗癌作用
  • 副作用がほとんどない。

大麻の主な作用としては、鎮痛作用(痛みを抑える)、抗炎症作用(炎症を抑える)、抗腫瘍作用、食欲増進作用(制嘔吐作用)、不眠症改善などが挙げられます。250種を超える疾患に有効とも言われています。その中には根本的な治療法が見つかっていない難病指定にされている疾患(多発性硬化症・クローン病など)も多数含まれています。
「痛み」については、いわゆる関節痛などから、モルヒネなど他の医療麻薬が効かない痛み(神経性疼痛)にまで効きます。
さらに、癌やHIVにおける全身消耗症(悪液質)にも有効とされています。食欲増進作用・制嘔吐作用により、「食事ができる」ことです。特に癌においては、体力を維持することは非常に大切です。
また最近では、皮膚癌への直接の塗布によって腫瘍が小さくなったという報告も多数あり、研究レベルでの抗腫瘍性が確認されています。(http://www.cancer.gov/about-cancer/treatment/cam/hp/cannabis-pdq#link/_26_toc)
また何より、長期的な使用において副作用が少ないことは、慢性的な痛みや症状と長い人生において付き合っていく上で、重要な要素になります。

世界中で進む医療大麻の合法化・非犯罪化

先進国では、大麻の合法化・非犯罪化の流れが時代の趨勢となりつつあります。現在、日本国内で乾燥大麻等を所持していた場合は、多くのケースで、執行猶予付きの実刑判決が下されます。譲渡・販売などしていた場合はいきなり実刑のケースが多いです。一方、海外諸国では大麻の少量の単純所持での非犯罪化が進むとともに、医療大麻の使用を認める国が増えつつあります。

青:医療大麻合法
水色:非犯罪化
ピンク:違法(だが通常罰せられることは少ない)
赤:違法
Legality_of_cannabis_for_medical_purposes2016年2月現在(参考ページ:wikipedia より。最新データはリンク先より確認お願いします。)

各国様々な背景や大麻に関する共通認識が醸成されているかなど違いはあるでしょうが、ヒトが人間らしく生きる権利(生存権)を真面目に考えている国・地域、傾向は見て取れますね。

ちなみに、日本の大塚製薬は、サティベックスという大麻製剤のアメリカでの販売権を持っていたりするんです。(もちろん日本では販売できないですが。)これから研究が進めば進むほど、上記でも述べたような、医療における大麻の活用方法や効能が明らかになってきます。
日本人は、多くの病気の患者さんを助けられるかもしれない選択肢が、奪われたままの状態であるということを考えなおすべきかと思います。(そしていつか自分が病気に罹り、大麻が必要になるかもしれないことも!)

 

以上、「麻」ってなに?から大麻・ヘンプ・マリファナの違い(分け方)についてとその将来性・有用性について整理してみました。上手に付き合って活用すると、地球環境・食料・医療など、多岐にわたって活躍する植物なのでは、と心から期待をしています。大麻のことが語ることも許されないタブーにならないように、色んな場所で大麻のこと話してください。

注 ※サティバ種でも、もともとTHCを多く含んだ品種もあります。また、交雑や品種改良等で、サティバ種でも陶酔性の高い大麻もたくさんあります。

ヘンプシード・麻の実ナッツ ヘンプ食品メーカー 一覧

現在、メディアを賑わせている「ヘンプシードオイル」「ヘンプナッツ」「麻の実食品」ですが、これも基本的には大麻草の種子を使用しております。種子には陶酔成分は含まれておりませんのでご安心してお召し上がりいただけます。

ヘンプ食品の栄養素は折り紙つき。亜鉛・鉄分などのミネラルが豊富で、いわゆる必須脂肪酸を多く含んでおります。必須脂肪酸とは、オメガ3やオメガ6といった、体内で生産できないため食事より摂取が不可欠な成分です。

なお、ヘンプナッツの一大生産地はカナダ、中国。その他、オーストリアなどがあります。(産業大麻の大量生産が可能な国は少ないです。)

このページでは、各メーカー(輸入社)、取扱商品、食べたことがあるものは一言感想をご紹介。

ヘンプ食品メーカー 一覧

ヘンプキッチン http://www.hempkitchen.jp/
○日本で最初にヘンプ食品を本格的に販売をはじめた、20年以上の実績と信頼あるメーカー。カナダ産で粒小さめ。美味しいです。
取扱商品:有機麻の実油、有機麻の実ナッツ、有機麻の実ナッツ(非加熱)、有機ヘンプパウダー、麻の実入り本格パスタ、麻の実入り米粉のパンケーキミックス、麻の実そば、麻の実入り玄米がゆ

ヘンプフードジャパン http://hempfoods.jp/
○近年最も勢いのあるヘンプ食品メーカー。種が大きく、美味しいです。
取扱商品:ヘンププロテイン、ヘンプシードオイル、ヘンプシード

Nutiva (輸入社:株式会社アスプルンド)  http://www.asplund.co.jp/brands/entry-184.html
○アメリカの健康食品ブランドNutiva(ヌーティバ)。
取扱商品:オーガニックヘンプパウダーハイファイバー、オーガニックヘンプオイル

Pacific ヘンプミルク (輸入社:オンガネジャパン株式会社) http://www.ongane.co.jp/det-362r.html
○カルディコーヒーなどでも取り扱っている。調整(味付け)してあり、甘くて飲みやすかったです。昔はヘンプブリスというものをヘンプキッチン社も販売していたのですが、現在はヘンプミルクはここだけっぽい(2016年現在)
取扱商品:ヘンプミルク

Biosoul http://www.biosoulfoods.com/
○情報が少なくよくわかりませんが、オーストリア産のヘンプナッツを使用。
取扱商品:オーガニック麻の実

スタースーパーフーズインターナショナル (販売:ディノス) http://www.dinos.co.jp/p/1356400173/
カタログ通販・オンラインショッピングの大手「ディノス」でも、ヘンプオイルの取り扱いが開始されたようです。カナダ産。
取り扱い商品:ヘンプオイル

 

世間が少しづつ大麻草(ヘンプ)の有用性に気づいてきたようですね。これがブームに終わらないことを望むばかりです。

大麻の適量ってどのくらい(写真あり)

※もちろんですが、日本での大麻の所持・譲渡は大麻取締法で禁止されてます。捕まって家族含め周囲の人たちに迷惑をかけないように。当サイトは大麻の使用をすすめるものではありません。

今回は「大麻の適量」に関しての記事です。

この「大麻の適量」というのは非常に難しい問題です。と、同時に初めて大麻を使う人にとっては、是非確認していただきたいことだとも思っています。なぜだかインターネット上には、意外にも大麻の適量について述べられていないため、こんな記事を書こうと思った次第であります。

要は、適正な用量を予備知識として知っていただくことで、初めての大麻体験が良いものになる一助になれれば、というところです。(初めてのマリファナ体験が、多量摂取によるバッドトリップになるのは、非常にもったいない!)

まず最初に断っておくのは、経口摂取に関しては知識を持ち合わせておりません。今回は喫煙での大麻の適量を紹介したいと思います。

  1. 大麻の「適量」が難しい理由
  2. 一人あたりの一回分を知っておく
  3. ノンスモーカー(喫煙経験が少ない人)のために
  4. まずはこれくらいで十分では?

大麻の「適量」の前に、「適量」って何だ?

「適量」と簡単に言っても、一口で説明するのは難しいです。
わかりやすく、最も身近なドラッグ「お酒(アルコール)」の場合について考えてみても、人によって適正量や限界量が違うように、やはり大麻についても同様のことが言えます。
また、ビール・日本酒・蒸留酒にアルコール度数の差があるように、大麻にも品種・品質・形態によって陶酔成分(カンナビノイド)の種類や濃度に違いがあります。
(形態というのは、乾燥大麻・樹脂・オイルなどといった見た目・抽出方法の違いのことを指します。)
さらに、喫煙での摂取の場合、肺に溜め込む時間の長さによって、体内に取り込めるカンナビノイド(薬理成分)の量が増減します。つまり、喫煙習慣がある人は、初めてのチャレンジでも大抵問題ないですが、非喫煙者の場合は、うまく肺まで煙を吸えなかったり、咳込んだりで、カンナビノイドを体内にうまく取り込めず、効果がよくわからないことはよくある話です。
逆に、大麻を吸いたない場合は、肺に吸い込むふりをして口の中でふかす、ということによって、大麻から逃れることも可能です。(!?)

一口メモ
お酒の場合はアルコール(エチルアルコール)のみが陶酔性のある成分ですが、大麻はTHCをはじめとする100種ほどの似たような性質を持つ薬理成分を含んでいます。その成分の含有量や割合が複雑に身体に影響するため、大麻によっては、ハイっぽい気分になるもの、リラックス傾向が強いもの(こちらのほうがメジャーかと。)など、ものによって作用の方向性が異なります。

そういうわけで、一口に「この量が適量!」と言い切るのは非常に難しい。ただし、初めての大麻を吸う場合、「この程度の量があれば十分らしい」という目安を知っておけば、下手に過剰摂取(いわゆるオーバードーズ)してバッドトリップに陥ることはありません。

マリファナの「適量」。まずはこれくらいで十分では?

ということで、ケースバイケースで適量は違ってくるとは思いますが、とにもかくにも、初めてのマリファナ体験をより良いものにしていただきたい!というのが、このシリーズの目的。過剰摂取避けるために、これくらいあれば一度に使用する量としては十分ではなかろうか、という目安を提示したいと思います。

冒頭にも述べたように、喫煙での方法を、乾燥大麻(バッズ)・大麻樹脂(チャラス・ハシシュ)に分けて紹介します。

◎乾燥大麻(バッズ)の場合

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大麻の一般的な嗜み方といえば、乾燥大麻の喫煙となります。大麻は葉っぱの部分を吸うわけではなく、通常バッズと呼ばれる部分を燃やして、気化したカンナビノイドを肺から摂取します。バッズとは、花穂(はなほ、かすい)と呼ばれる、花(と雌しべ)が連なったような部分のことです。葉っぱの部分にもカンナビノイドは含まれますがTHCの濃度は高くなく、基本的にはこのバッズを細かく千切ったもの・粉末状にしたものを喫煙します。

で、いろいろ考えたベストな初めての大麻の適量の答えは、「イヤホンジャックの金属部分」ぐらいだと思います。めちゃくちゃケチって吸うときの最小ユニット(1回分)がこれくらいな気がします。でもグッドイナフです。是非お手元にイヤホンジャックを持って、どのくらいが適量として必要なのかイメージしてください。

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イヤホンは、ほとんど誰もが手にしたことのあるもので、さらにイヤホンジャックは万国共通の規格です。手持ち分が少なくなった時は、このくらいでも十分楽しむことができます。世界中どこでも手に入るので、初めての方は一つの目安として、頭の片隅に入れておいてください。

逆に、「ん?たったそれだけで十分なの?」と思った方は要注意です。間違っても、海外映画・ミュージックビデオなどで見かける「タバコの葉っぱすべてを大麻に入れ替えたような量」がレギュラーサイズだと思わないで下さい!笑 あれは半ば冗談というか、カッコつけと考えてOKです笑
一応、マリファナは仲間で楽しく回し吸いすることが往々にしてある(カルチャーみたいなもん)ので、タバコ一本分くらいたくさん入ったものを作ることもあるようですが(そんな量を一人で吸いきれるわけ無い)、、、とにかく初めての人は間違ってもお手本にしないでくださいね。

◎大麻樹脂(チャラス・ハシシュ・チョコ)の場合

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大麻樹脂というのは、感想大麻の成分を抽出したものです。成熟した大麻のバッズを手のひらでコネクリ回し、手に付着した樹脂をかき集めたもの(チャラス)、花穂につく花粉・トリコームというTHCの塊を集めたものなど(ハシシュ)、様々ありますが、基本的にはバッズより陶酔成分(THC)の濃度は高いとされています。
チャラス・ハシシュなどの樹脂系は小さくてより成分が濃縮されているため、イヤホンジャックの半分ないし3/4程度で十分「適量」と言えるでしょう。

※なお、アルコール抽出・ブタンガス抽出系のものについては、知識・経験がありませんので適量がよくわかりません。(ワックスとか呼ばれるものです。)知識と経験のある信頼できる人の元で容量用法をご確認ください。

ノンスモーカーのための「肺に煙を入れる吸い方」。

タバコ喫煙者の場合、大麻を吸う(肺にうまく取り込む)ことは非常に簡単です。いつものタバコのように肺に煙を吸い込み、いつもより長く息を止めれば良いだけですので。ただ、非喫煙者には、肺に煙をいれるというのは結構難しいものです。(私は、海外旅行で大麻をうまく吸うために練習としてタバコを吸い始めました。今や大麻は吸ってませんが、タバコは全然やめらなくてちょっと後悔。アホですね!タバコは合法のキングオブ身体依存ですよ、間違いなく。
で、そのような人には、鼻つまみ喫煙方法がおすすめです。口で煙を吸いながら、同時に鼻呼吸をしてしまい、煙がダダ漏れて全然吸えていないケースが多々あります。ということで、喫煙に慣れていない人は「鼻をつまむ→息を吐く→吸う→煙を肺にためて10〜20秒待つ→鼻つまみをやめる→鼻・口から煙を吐く。」という吸い方をぜひ試してみてください。

初めての人には乾燥大麻をオススメする理由

なお、バッズ(乾燥大麻)とチャラス・ハシシュ(などの大麻樹脂)のどちらがおすすめ?かと聞かれれば、特に初めての人には「乾燥大麻」をおすすめします。
使用量の調節が容易であるというのが大きな理由の一つです。
ですが、最大の理由は「大麻の味・香り・喉にくる独特の感覚」を乾燥大麻なら十分楽しめるからです。(香りや味は好き嫌いが分かれるところかもしれません。大麻の匂いがとにかく苦手で嫌いという方も多々います。)
なお、非常に興味深いことに、大麻を吸うと、今まで経験してないがゆえに感知できなかった「大麻の香り」が、分かる(認識)できるようになります。一度吸えばその匂いを忘れることはないだろうと思います。すごく独特。また、「香りという刺激は、脳にダイレクト伝わる」という意味が体感できたような気になります。
また、喉の焼けるような感覚・咳き込みも、タバコにはないです。味についてもそれ以外では感じたことのない味です。「新たな体験・発見」として、感銘を受ける人は少なく無いかと思います。是非、一生の間に一度体験しても損はしない経験かと思います。(日本ではダメです。)

ということで、いろいろと書きなぐりましたが、今回の「大麻の適量」についての記事はここまで。量を誤ったり、飲酒時に吸ったりすると、あんまりよろしくないパターンが多いですので、状況判断の材料にしていただければと思います。
また、吸い過ぎ(過剰摂取)するとどうなるか、その場合の適切な対処法、バッドトリップに陥らないための心の持ち方、weedend主宰の初めての大麻体験記など、いろいろと書きたいて行きます。質問等はコメント欄にお願いします。

初めての大麻 大麻喫煙の適量!ちゃんと知れば怖くない!

なぜだろう、これって結構重要な事なのに、「一回分の適量の大麻(マリファナ)」って具体的な情報、見つからない。なんで?

「初めての人のための大麻入門」ではないですが、病気を患って大麻に関心がある人やその家族のため、知的好奇心から経験として吸ってみたい人など、とにかく大麻に興味がある人が「上手に大麻と付き合う」ことができればと思い、また、十分な情報が得られず不安に思っている人も多いはずなので、その手助けになればと思い、これまで私が貯めた知見をまとめてみました。

なお、当方、(もう10年以上前ですが)大麻についてネットや書籍で調べまくった後に「これは絶対にすってみたい!」と思い、海外で経験してきたというタイプの人間です。
初めてはタイ人の友達(経験が浅い人)に極太ジョイントを渡され、それを二人で回して吸ったために、ほんの一時間くらいの間で極端なgood trip(良い酔い方)とbad trip(悪い酔い方というか気持ち悪い)を経験しました。
その当時、大麻関連の代表的なサイトや書籍はひと通り目を通したにも関わらず、どの程度が適量なのかは書いてなかったんですねぇ。自身の大麻初体験の場合は、酸いも甘いも知れた良い経験だったのかもしれません。が、酒に酔った勢いで大麻を吸った人とかは、ミックスされた変な酔い方をして、だいたい大麻嫌いになってる印象があります(本当に勿体無い)。
いろいろと知識を蓄えてから大麻を試したわけですが、事前に知っていればよかったなぁと思った予備知識や対処策を共有できたらなと思った次第です。

●こんなことネット上で書いて良いのか?ということについてですが、日本の大麻取締法には「吸引・摂取」に関する刑罰はない。これは法律制定当時の麻農家が麻の炭を作るときなどに吸ってしまう可能性を考慮してということらしい。(そもそも当時の日本人は日本の大麻を麻薬と思っていなかった。大麻取締法の成立までの流れはとても興味深い)
それはともかく、「譲渡」や「栽培」の幇助というもので立件されたパターンはいくつかある。が、「吸引」自体罪に問えない状況で、吸引幇助なる罪は成り立たないだろうというのが自分の勝手な判断です。私の自己責任。

 

もちろん、日本での大麻所持・譲渡は大麻取締法で厳しく処罰されるので、絶対ダメですよ。また、海外でもこの大麻取締法の所持禁止は適用されることとなっているということは大前提として知っておきましょう。とはいえ、国内でも、(例外ありですが)現物所持なしでの逮捕立件は難しいです。所持を証明するのが難しいので海外なら更に難しくなります。

前置きが長くなりましたが、それでは以下からどうぞ!(2018年4月18日更新)

「初めての大麻 摂取方法・摂取量・メカニズム・禁止行為・楽しみ方 」

  1. 大麻の摂取方法
    • 煙以外にも摂取の仕方あります。喫煙無理でもOK!
  2. 大麻の適量ってどのくらい(写真あり)
    • これは知ってて損はしない!吸い過ぎには気をつけて。
  3. 大麻が効くとはどういうことか?知れば知るほど怖くない大麻
    • 急性の中毒で死亡例なし!実はめちゃめちゃ安全な大麻
  4. 大麻の有効時間(喫煙・口から摂取の違い)
    • 酔っ払ってる時間はどのくらい?
  5. 大麻と飲酒の相性について(お酒はオススメしません!)
    • 「お酒の勢いで」は愚行です。初めての場合はお酒禁止!
  6. いい雰囲気づくり、環境づくりが大切
  7. バッドトリップの症状と対処法
    • 誰でも一度は経験!?知っておくべき対処法と心構え
  8. 大麻で楽しくなる10のこと
    • 音楽・映画・おしゃべりに食事に。

◯◯追記オススメ◯◯

2018年よりアメリカ カリフォルニア州での嗜好大麻が合法になりました。旅行者である日本人でもカリフォルニア州で大麻が購入可能か事実関係を調べてみましたのでご確認どうぞ。

 

シアトル初「日本人向け大麻ツアー」運営のマイクさんにインタビュー!

以前書いた「コロラド州日本人向け大麻ツアー」のブログにシアトルで日本語でのマリファナツアーやっています、とのコメントをいただきました。で、なんとインタビュー依頼の連絡をしたところ、快諾いただきました。!

ということで、ワシントン州シアトルにて日本人向け大麻ツアーを行っている会社「エメラルドアメリカ」のマイクさんに電話でお話を伺いました。今回はその一部始終を公開します!

“シアトル初「日本人向け大麻ツアー」運営のマイクさんにインタビュー!” の続きを読む