GWファーマシューティカルズ(NASDAQ: GWPH)|大麻関連株式銘柄

カンナビノイドに特化した製薬会社

GWファーマシューティカルズは、大麻の有効成分「植物性カンナビノイド」を利用した医薬品の開発・研究・製造を行っている製薬会社です。

植物性カンナビノイドとは?

大麻がなぜどのように身体に作用するのか?という研究を行っていく中で、大麻のカンナビノイドが作用する受容体(レセプター)が発見されました。CB1やCB2という受容体が身体の至るとことに存在し、体内で生成するアナンダミドというカンナビノイドが見つかりました。これらの身体に存在するカンナビノイドを内因性カンナビノイドとし、大麻をはじめとする植物が持つカンナビノイドを植物性カンナビノイドとすることがあります。

GWファーマシューティカルズのビジネス内容

GWファーマシューティカルズの主力製品は「Sativex(サティベックス)」と「Epidiolex(エピディオリックス)」という大麻由来のカンナビノイド製剤です。

サティベックスは既に世界30カ国でMS(多発性硬化症)へ投薬が承認された医薬品です。大麻抽出のカンナビノイドであるTHCとCBDを1:1を主成分(その他のマイナーカンナビノイドも含まれる)とした、舌下吸収タイプの口腔スプレーです。GWファーマシューティカルズは直接販売はしておらず、各国でディストリビューター(製薬会社等)を通して販売されています。米国での販売権は2017年末まで大塚製薬が保持しておりましたが、現在はファーマシューティカルズが販売権を取り戻した模様。ナビキシモールはサティベックスの米国での医薬品名で同じものを指します。

エピディオリックスはCBDを主成分とした経口溶液で、主に難治性てんかんを治療するための医薬品として開発されています。現在米国FDAでの承認を取り付けるために臨床試験を行っています。なおCBD自体はTHCとちがって精神作用(ハイになる)がない成分で、日本でもサプリメントとして流通しています。

なお、大麻が多発性硬化症やてんかんに有効であるということは既に民間療法の経験則で分かっていることで、医療大麻が合法な国や地域では大麻やCBDオイルを使用している患者さんがいます。

他にも、CBDV(カンナビディバリン・・・精神作用の無いCBDに似た性質のカンナビノイド)の研究・臨床試験などを行っています。

Products & Pipeline _ GW Pharmaceuticals plc
Products & Pipeline _ GW Pharmaceuticals plc

医療大麻・嗜好大麻が合法になったらどうなる?

2018年以降、医療大麻が合法の国は増え、嗜好大麻の合法国・地域もますます増えてくることが予定されています。
医療大麻が合法になってしまったらGWファーマシューティカルズの医薬品は不要になってしまうと考える人もいるかもしれません。ですが、現在の医者による医療行為を主体で考えると、カンナビノイドの含有量が調整されている、カビや重金属の汚染がない、臨床試験を得たカンナビノイド製剤というのは一定数の需要が見込まれると考えられます。

GWファーマシューティカルズはNASDAQ: GWPHで上場してますので、米国株式を扱っている証券会社であればほぼ購入することができると思います。
楽天証券 マネックスどちらでも購入可能です。

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