大麻を友人から誘われたらどうするべきか。

先日、「大麻摘発、初の3000人 10代から30代の若い世代への広がりが目立つ」というニュースが報道されていました。

当サイトは、大麻はもっと活用するべき植物であるし、大麻への理解を深めつつ共有したいと思い運営しています。そのため、「初心者の大麻の吸い方」から「ヘンプとマリファナの違い」「産業用ヘンプの雄雌」などマニアックな話など書いているわけです。
とはいえ、特に未成年においては大麻の使用するべきではないと思っています。成年であろうと国内ではリスキーすぎます。
今回は大麻を友人から誘われたらどうするべきか、一緒に考えてみましょう。

日本での大麻はリスキー。

未成年は、そもそも酒もタバコもダメですよ。遵法精神は大切です。
私は、個人の嗜好目的での国内での大麻喫煙は本当にオススメしません。常に逮捕されてしまうかもという不安と隣合わせになり、大麻体験としてもバッド・トリップの可能性は増えることが考えられます。実際、職質で現行犯逮捕、どこかしらから噂や情報が漏れて家宅捜索&逮捕はよく聞く話です。リスクは常につきまといます。

大麻は使用に罪なしと言えど

すでに多くの方はご存知かもしれませんが、大麻取締法では、大麻の所持・譲渡や栽培に対する規制はありますが「使用」についての刑罰はありません。なので、家宅捜索をされてしまったとしても、現物を所持していなければ逮捕されることはありません。ただし、譲渡の状況証拠が積み重なると逮捕になるケースもないことはないのです。(参考 弁護士ドットコム「大麻の譲渡について教えてください」
過去には、大麻譲り受けの幇助(手助け)で有罪判決を受けたケースもあります。上記は稀なケースとしても、所持をしていなくてもリスクはあります。

大麻で捕まったらどうなるか?を考える

大麻自体は依存性も低く、大麻の用量用法を守れば極めて安全な薬物と言えるのですが、「大麻を所持することで逮捕された際の有害性」については正しく認識しておく必要があります。

逮捕の理由としては、職質などにより所持がバレる現行犯もありますが、近所の通報・知人の通報・仲間の逮捕からの供述(芋づる方式)の情報から、内偵を得て家宅捜索で捕まることが多いと思われます。

逮捕されると警察署で勾留、警察・検察の取り調べの後に、起訴となります。その後、保釈(裁判までお金を担保に家に帰れる)も可能ですが、保釈金が100万円~200万円程度必要となるようです。裁判の弁護士を雇う際も、私選弁護人を雇う場合はお金がかかりますね。誰がその金を払うのでしょうか?もしもの時のお金持ってますか?保釈に至るまでの勾留期間も10〜20日程度とのことで、多くの場合は職を失うこととなるようです。

未成年であれば匿名報道ということになるかもしれませんが、成年であれば実名報道となるでしょう。ネットに名前が出ると相当長い期間情報が残ります。また、田舎でコミュニティー範囲の狭い地域であれば、麻薬常習者の家族といったレッテルを貼られる可能性もあります。

刑事裁判の判決では、初犯で単純所持の場合は執行猶予がつく場合が多いです。(仲間を庇って)ゲロ(自供)をせずに黙秘など貫くと初犯にもかかわらず実刑の場合もあるようです。

もちろん、家族や関係者は金銭的精神的にも多大な迷惑を被ることになるでしょう。

大麻は誰が作っているか?

ちなみに、日本で出回っている大麻は、密輸や国内ので密かに栽培されたものが大半を占めています。(現在は個人用に栽培して捕まっている人も多いですが、)基本的には暴力団や反社会勢力が関わっていると考えていいです。ブラックマーケットにお金を流すことになるともいえますね。アホくさいです。
またそれ故、誰がどのように作り、どのように持ってきたか分かりえない、汚染や異物の混入の可能性があるということも懸案ポイントの一つです。

反社会勢力と他の薬物

ヤクザ経由での大麻を使用するということは、その販売ネットワークの一部に組み込まれることになり、誰か一人が逮捕されることにより、芋づる式での一斉捜査の対象になる可能性を高めることとなるかもしれません。また、覚せい剤やその他の中毒性の高い薬物などとの接点となります。リスクは高まります。

大麻のお誘いがあり興味があるあなたへ

何度でもいますが、大麻を所持・使用するのは非常にリスクの高い行為です。若い頃に毎日のように大麻を吸っていても、大人になったら泣く泣く大麻との距離を置く人が多いのですが、それは大麻による逮捕が、普段の生活を簡単にぶち壊してしまうものだからです。多くの人がこれまでは運が
あなたでそのリスク全てを背負える覚悟がありますか?
ないのであれば、大麻のお誘いはきっぱり断りましょう。

お金を貯めて合法・非犯罪化している国へ旅行でもしましょう。

とは言え、その好奇心を抑えられないという方の気持ちはよくわかります。そういう方は、資金を貯め、合法・非犯罪化された国や地域に向かいましょう。
格安の航空券や各種民泊など、旅行での出費は抑えられる時代です。15万〜20万もあれば問題ないでしょう。目の前のお誘いは少し我慢して、安全地帯で思いっきり楽しんだほうがいいに決まっています。(海外で大麻を摂取したという事実のみでは逮捕・立件は基本的に難しいです。)

なお、大麻が合法な国ということは、国や地域で課税する商品(酒やタバコと同様の扱い)となっています。その税金は結果的にその地域へと還元されることになるので、良心をいためることもありません。また、品質についても管理されていますので、出処の不明な怪しげなものや、効果の少ないクズみたいなものを掴まされる可能性も低くなるはずです。

 

何度でもいいますが、大麻(カンナビノイド)がいかに安全な物質だとしても、現状の法律において国内で大麻を使用・所持することは非常にリスクが高いです。「友人に誘われたから」なんてしょうもない理由で周りにまで面倒を起こすのは辞めましょう。しっかりと大麻のことを勉強してから、成年になってから、海外に行きましょう!

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