【アメリカ】ガン専門医は医療大麻のさらなる研究を求めている

今日の大麻関連ニュースで気になるものをピックアップしました。

Cancer Docs Seek More Study of Medical
https://www.webmd.com/cancer/news/20180510/cancer-docs-seek-more-study-of-medical-marijuana#2

5月10日のJournal of Clinical Oncologyの報告によると、400名の癌・腫瘍関連の医者を無作為標本を調査した結果(回答者237人)、下記のような事実が判明した。

  • がん医師の30%だけが、医療用マリファナに関する勧告を行うのに十分な情報を得ていると感じていました。
  • 80%が医療用マリファナについて患者と話し合った事がある。
  • 約46%が癌患者への医療用マリファナの使用を推奨していた。
  • 使用を推奨した人のうち56%の医師は、医療マリファナについて十分な情報を得ているとは考えていないと認めた。

バックグラウンドとしては、アメリカでは現在30州(ワシントンDC含む)が医療大麻を合法化しており、医療大麻を求める患者が増えてきているということがあるとのこと。

なお、医療用大麻とがん治療については、例えば化学療法の吐き気を緩和することができるという点は幾つかの臨床試験で認められていますが、その他の疼痛緩和などにおいては試験データが少ないようです。
それにも関わらず、がん医師の67%は、医療大麻が標準的な痛み管理の補助として有用であると感じ、65%が食欲不振の患者を助けることができると答えたようです。さらなる研究・経験の蓄積が必要であるとのことでした。

日本語での癌と大麻の情報を確認したい場合は、下記ページを参照ください。
◯大麻(カンナビス)とカンナビノイド(PDQ®)
http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000688139#scrollTop

 

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