大麻使用時のバッドトリップの症状と対処法

初めての大麻の吸い方シリーズです。

大麻使用が初めての場合、あまり慣れていない場合、いわゆる「Bad Trip(バッドトリップ)」という状況に陥ることがあります。特に大麻経験の浅い段階では、接種量の調節がうまくいかない、精神状態、(周りの)環境に左右されやすいなど、熟練の大麻ユーザーに比べると、バッドトリップには陥りやすいものです。また、このバッド・トリップは、肉体的に影響を与える場合、ないしは精神的に影響を与えるある場合とがあります。(ここが、大麻の取り扱いの難しいポイントでもあります。)
ここでは、バッドトリップの代表的な症状とその対処法など、知っておきたい大麻とのうまい付き合い方をご紹介いたします。

○大麻の主な身体的なバッドトリップ症状
・気持ち悪くなる(酔ったような)
・貧血っぽくなる

大麻は、(ものによるのですが)十分すぎる量を吸うと「I’m stoned(石になってる)」状態になります。足が地面に根を下ろしたような感覚です。大地との一体感を感じると表現する人も多いです。個人的にはこの感覚は大好きなのですが、吸いすぎた場合にはこのまま気分が悪くなるケースもあります。吐き気まではいきませんが、胸が気持ち悪いような、そういった感覚です。また、そのようなケースで無理に動こうとすると、貧血っぽい状態になるケースがあります。なお、個人的な経験からいっても、特に大麻に慣れていないビギナー(自身の適量がわかっていない場合)に多かったです。

上記の「気分が悪い」場合の対処法は、「寝ればOK!」です。
大麻には睡眠促進作用(眠くなる)もありますので、布団の横になって、目を閉じてゆっくりしてください。気が付けばすっかり入眠しているでしょう。目が覚めたころには元通りです。幸いなことに、大麻喫煙の場合は、1時間~1時間半程度で効き目が大幅に薄れます。寝られない場合でも、横になってじっとしていれば、徐々に楽になってきます。
なお、貧血っぽさを感じる場合には、チョコレートやスポーツドリンク、甘いジュースなどを飲んで血糖値を上げるのが良し。でもって寝るのが一番です。水分・糖分は、前もって何かしら準備しておくことをお勧めします。
逆に言えば、バッドトリップに陥った際に「いつでも安心して寝られる環境」でなければ困ります。これ、非常に大事です。

○大麻の主な精神的なバッドトリップ
・周りの人を勘繰る
・人の目線が気になる
・疑心暗鬼

あまり気分の良いものではありませんが、大麻には、上記のような負の感情を生み出すケースもあります。これは、おそらく多くの大麻ユーザーが、人生で一度は経験したことがあるものかと思います。
例えば、一緒に楽しんでいるはずの仲間が自分のことを悪く思っているのではないかと勘ぐったり、急に警察が家にやってくるのではないだろうかと唐突な不安感に襲われたりなど、軽度の被害妄想のような症状です。パラノイアというやつですかね。
このような状況になったとき、恐怖に支配されてしまわないように、対応が必要です。

○このような精神的なバッドトリップの具体的な対応策としては、
・寝る(何につけても一番です。)
・無理やりハッピーな方向にもっていく(音楽・映像・美味しいものなど)
・誰にでも起こる現象だと知っておくこと!

「寝る!」これは、最強のバッドトリップからの脱却方法です。変な勘繰りで嫌な気分になる前に、寝てしまうのがベストです。仲間なんかと回している場合でも、「ごめん、吸いすぎて気分悪くなっちゃった」と言って寝ればいいんです。お酒と違って、みんな優しくなってるはずなので(笑)誰も咎めることなんてありませんよ。
また、眠れそうになかったり、意思のみでうまく感情のコントロールできなさそうな場合は、美味しい食べ物を食べたり、水分補給をしたり、ナイスなミュージックや映像など、外から刺激を与えることで、うまくバッドトリップの境界線から抜け出すことができるかと思います。
大麻を初めて吸う前にこの文章を読んでいるあなたは、その日が来たならば「これが噂に聞くバッドトリップってやつか!」ということで、その疑心暗鬼や勘ぐりが、あくまで大麻のサイドエフェクトによる感情であり、誰にでも起こる、大したことではないと思い返してください。逆に、人生で滅多にない面白い経験と思って、その状況を自分を楽しんでください。大麻使用の際によくあることだと思っておけば、それ以上ひどいバッドトリップへと進行することはないかと思います。気持ちの問題というのは大麻とうまく付き合っていくにおいて、非常にだいじなことかと思います。

○バッドトリップが起こりにくい環境づくりが大切。
・バッドトリップの原因を知り、その不安要素をなくす。
・効き方は千差万別。傾向をつかむ。

バッドトリップになりやすい環境因子というのは、かなり個人差があります。暗闇ではバッドトリップに陥りやすい人や、逆に明るいところが苦手な人、車・電車で酔いやすいタイプ、人目が苦手(外出が嫌い)な人など、やはり人間は十人十色です。初見の人と一緒に吸うのを好まない人ももちろんいます。仲間内や知り合いと楽しむ際には、みんなの得意不得意を考えたセッティングが必要かと思います。一緒に大麻を楽しむ人の好き嫌いをしっかりと把握し、お互いを思いやって楽しめる環境を作るのが、最良の選択だと思います。
なお、一人で楽しむ際には、そうそう滅多なことではバッドトリップに陥ることはないのです。(おそらく、感情の変化が少ないから。)なのでビギナーは、一人で慣らしてから大人数で楽しむというのもありです。あとは、一回吸って1時間半ほど経過すると、大麻の効きは収まります。そうなった後に追加で吸う(摂取する)場合には、バッドトリップになりにくいはずです。

また、大麻の品種や質によって、効き方には差があります。いわゆるハイな状態・ふわふわ感が強い(アッパーっぽい)種類の大麻や、地面に引っ張られたり、リラックス効果が強いダウナーと言われる大麻など、種類によっても陶酔感は違います。その都度、自分の適量を把握していくことが大事かと思います。

以上、バッドトリップについて症状・対処法を書きました。大麻は、基本的に急性中毒死などが起こりえない安全な薬物ではありますが、特に自分にとっての適量がなんとなく分かるまでは、無茶なことはせずにしっぽりと他人に迷惑をかけないように楽しみましょう。

初めての大麻 大麻喫煙の適量!ちゃんと知れば怖くない!

“大麻使用時のバッドトリップの症状と対処法” への11件の返信

    1. 匿名さん
      >危険
      コメントありがとうございます。
      確かに何も知らずにバッドトリップ→パニック状態になると、多少は危険かもしれません。お酒にしても大麻にしても薬物全般は、それを使用するとどうなるか、またはそのような場合の対策方法は知っておくべきかと思います。

  1. コメント失礼致します。

    やはり吸うのを続けたら抗体が出来てバッドトリップに入らなくなるのでしょうか?

    過去にバッドトリップに入ってしまいそのトラウマからか自分でバッドの感覚に持って行ってしまう癖がついてしまいました。

    これって治りますか?匂いとかで入りそうになる事あるので、

    1. 匿名さん
      ご連絡が遅れてすみません。
      >やはり吸うのを続けたら抗体が出来てバッドトリップに入らなくなるのでしょうか?

      長期間に渡る日常的な使用の場合は耐性がつき、効きが悪くなります。でも、ある程度慣れて耐性がついても、吸いすぎによるバッドトリップは全然ありえます。
      バッドトリップになる多くの原因は、摂取量過多によるものかと考えています。あとは環境の整備と心のコントロール。
      まずは、効くために必要な「自分の最小必要量」を探すといいと思います。効き目が薄れてきて追加で摂取する場合も、その最小量で薬用成分をコントロールすることが必要です。

      >過去にバッドトリップに入ってしまいそのトラウマからか自分でバッドの感覚に持って行ってしまう癖がついてしまいました。

      これは逆に興味がありますね。どういったものでしょうか。お時間あればお聞かせ願いたいですね。
      ちなみに「自分でバッドの感覚に持っていく」という感覚が『意識できる』のであれば、逆に「大麻を吸ってハッピーな感覚に『意識』して持っていく」というのは訓練で可能かと思います。心のコントロールですね。
      あとは上記記事にも書いてますが、ポジティブな要素を環境にプラス(好きな音楽・食べ物・映像・空気の入れ替え)して上げるといいと思います。

      ただ、何かしらの疾患やペインリリーフのために大麻を喫煙しているなら別ですが、嗜好目的で大麻摂取を行っているということでしたら、「吸わない」というのも一つの選択肢かと思います。
      大麻を吸うとすぐに眠ってしまう人もいます。体質的にお酒が合う合わないがあるように、大麻にでも同様のことはあると思います。

  2. アムステルダムです。
    初めての経験でした。
    そしてさっき起きました。
    睡眠が解決してくれました。
    ホントよかったです。

    1. コウさん
      オランダとは本当に羨ましい限りです。やはり本場のは強そうですねぇ〜私もいつかは行ってみたいですねぇ。
      ちなみに大麻の陶酔成分(カンナビノイド)は、呼吸を司る「脳幹」に効きにくい(脳のカンナビノイド受容体が少ない)ため、寝ても安全、気分が悪くなったら寝るのが一番なのです。次回は少しづつ自分の適量を探してみてください。
      コメントありがとうございます。

  3. 初めまして。私の経験との相違点がいくつかありましたので、一意見として書き込ませていただきます。

    1)バッドトリップに陥るのはビギナー
    →私は逆に何年も吸ってて慣れている時にふとバッドトリップになりました。それまでは一度も陥ったことがなかったです。
    2)バッドトリップになるのは集団の時
    →私の場合、バッドトリップは一人で吸っている時じゃないとならないですね。

    いつも思うのですが、大麻の効果はかなり個人差があるのではないかと思います。
    寝ると治るのは同感です。結局は寝るしかないんですよね。

    1. エルネスト様
      貴重な経験談の共有をありがとうございます。

      >私は逆に何年も吸ってて慣れている時にふとバッドトリップになりました。それまでは一度も陥ったことがなかったです。

      何年もバッドトリップが無かったというのは、相当珍しいなぁと思います。
      知人に一人だけ一度もバッドになったことのないと言う人がいますが、根っから明るいのポジティブなタイプです。すごく羨ましいです。
      でも数年越しで初のバッドトリップというのも、なかなかショッキングな体験だったでしょうね〜

      >私の場合、バッドトリップは一人で吸っている時じゃないとならないですね。

      私とは全く逆ですね〜!一人の状況ではどれだけ吸いすぎてもバッドにはなったことがないです。
      全く違って、非常に面白いです。
      バッドに陥りやすい状況・セッティングってのは、各人の心深層心理的なものが反映されているような気がしなくもないです。

      大規模統計をとってみると大麻のバッド・トリップ心理学なんてものができそうです。

      カウンターとなる貴重なご意見をどうもありがとうございました。

  4. 元々あまり強い方ではなく少量で十分だったのですがかれこれ7年ほどご無沙汰の状態で今度アムステルダムへ行ってきます。
    バットに入っちゃいますか?どうせならホワイトウィドー以上のモノをいきたいと思っておりますがアドバイスお願い致します。

    1. 匿名さま
      コメントありがとうございます。
      私、THC・CBD含有量が検査され表記されているパッケージされた商品は試したことが無いため、どの品種がおすすめとかはわからないのですが、一般的にCBD含有量が高いとハイになりすぎないとか言われていると思います。これは陶酔性の無いカンナビノイドCBDとTHCが結合する受容体が同じで、CBDが結合するとTHCが結合できないので、結果的にTHCの陶酔作用が少なくなるとされています。
      とはいえ大麻にはTHC・CBD以外にも数十種類のカンナビノイドが含まれますので一概には言えないですが、基本としてはCBDも入っているような品種を選ぶとハイになりすぎないかもしれません。

      あとは、とにかく心地よく安心できる状況、万が一バッドに入ってもすぐに寝られる状況をセッティングするのが一番かと。今日は楽しむぞ!という心持ちも大事です。
      何より違法でなく捕まらないというのがある意味で最強の安心材料ですけどね笑。羨ましい!是非楽しんでくださいませ〜

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